やっぱり「家に帰ろう」

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連日の猛暑も朝晩はひんやりしてきましたね。気が付けば今年も終盤戦、皆さんの今年の目標の進捗度はいかがでしょうか?

「在宅支援」これが私の通年の目標です。が、しかし現実は悲しいまでも安易に施設入所、もう少し専門職の創意工夫があってもいいはずと遺憾に思うケースが無数にあります。本人は一貫して「家にいたい、帰りたい」なのに望まない「施設入所」、これって人権侵害ではないでしょうかね。

確かに、在宅の要の在宅医療サービスが乏しいのがその大きな原因なのだと思います。首都圏では在宅療養支援診療所が充実して、拡大傾向にあり、この大月でも在宅診療が浸透してくるのは時間の問題と思っていますが。私どもNPO法人ラクーダも数年後には医療事業に参入します。在宅支援の砦と考えられる「医療」を充実させます。そして「家に居たい帰りたい」を叶えます。それは他人事ではなく必ずやってくる自分自身の叫び声だからでもあります。

この夏、一つ歳をとりました。アラ還ですが精神年齢は18歳のお年頃です。子供は4人おりますが長男は私のことです。長男の背中を見て兄弟は育つ。まだまだチェレンジは続きますので乞うご期待!                          

 

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