認知症新治療薬アデュカヌマブで介護は変わるかも

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画期的な認知症治療薬の登場で、介護のミッションである本人主体が改めてクローズアップされ、本人主体から距離を置いていた方々には、考えを改める機会になりそうですね。「認知症で何もわからないから…」「言ってもすぐ忘れるから…」で本人不在のご都合主義は通用しなくなる世界がやって来そうです。在宅の限界と言われている認知症がアデュカヌマブの登場でその在宅限界点は低くなりそうです。そうなると介護業界の勢力図も変化します。どう変化するか、ベクトルは根源的ニーズである「最期まで自宅」に向かうかもですね。

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