団塊の世代が来年には後期高齢者になりますね。人生100年時代と言われて久しいですが、少子高齢化で支える側は少なく今後どうなることでしょうか?
外国人材が入ってくるのは時間の問題でしょうが、果たして「安いニッポン」を外国人は選択するかなぁ。
高齢化は世界でも日本が最悪で、日本はそれにどのように対応していくのか注目されておりますよね。人材が逼迫している中、どう手当てするのか。
多分、僕の想像ですが、あらゆる産業で今後増々デジタル化が進み、すると余剰人員が出るかもです。ただ、その余剰人員を使ってガラクタを作るような商売が出るかもとは思いたくはありませんが。ガラクタ産業に人材を吸収されなければ、医療や介護の世界に人材が流入ってことも期待できそうかな? そもそも、高齢に対する人の意識が変容してこなければそれも望めませんね。所詮、他人事ですから、残念ながら人間って危機が差し迫って来ないとなかなか意識の変容は望めないようです。それも、喉元過ぎれば熱さを忘れるの如しですからね。
人間の諸行というか。ただもうね気付いてよっていい加減、目覚めろ!って叫びたいですホント。
人として大切なものは何???
2024年のアーカイブ
天災は忘れたころに
正月早々から大変な災害がありました。
被災されて亡くなられた方、避難を余儀なくされている方々には心よりお見舞い申し上げます。
災害列島ニッポン、いつどこで災害が起きてもおかしくない国に私たちは住んでいます。「まさか」という想定外はありません。災害はいつでもどこでも起こり得るという覚悟を決めて日々を過ごすことが、少しでもダメージを緩和する生き方につながるように思いますがね、どうでしょうか、仙人みたいかなぁ? 仙人みたいでもいいですけど。
ただ、「天災は忘れたころにやってくる」とあるように、普段はそんな嫌なこと頭にないですよね。「人はいつか必ず死ぬ」そんなことわかってるのと同じですね。でも、若くて(若くなくても)健康な時は誰もそんなこと考えません。
核家族化が極端に進み人が年を取ることも、そして死んで行く様子さえも目にしなくなった今の子供たちは老人を汚い者、人の死なんて自分には関係ないし見たこともない、そんなもの別世界のこと……悲しい現実です。
大きな災害の度に繰り返し思い起こされる「死生観」……そしてまた忘却の彼方へ。
新年あけましておめでとうございます。
今年の干支は「辰」ですね。十二支の中で唯一想像上の動物です。辰と言うと上にぐんぐん上昇するイメージがありますが、高度成長時代ではない現代に生きる私たちには、少しピンとこないかも知れませんよね。
ただ、個人として、人として成長するという意味ではあり得ますね。その意味ではいくらでも成長するチャンスは今の世の中には意外と用意されていると思いますよ。
私たちが今どっぷり浸かっている情報化時代、既に空気のような存在なので意識しなければ気付かない程に私たちの生活に溶け込んでいますね。ただ、この情報の洪水の中でご自分の心の中に響くものがどれだけあるでしょうか。多分、あなたが求めている情報だけしか入って来ないと思います。
ご自分が一体、何を求めているのか、自分の心にどんなチャンネルを持っているのかで情報の価値は全く違ったものになると思います。
今年の初めにどんなチャンネルを持ち辰のように天高く昇っていくのか、「一年の計は元旦にあり」そんな機会にしていただければと年初めに思いました。
今年も、バカバカしくどうでもよいことをつらつらと投稿して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。