本日は天候に恵まれて

Fです。本日天気が良すぎて室内にいるのがつらいところです。洗濯物はよく乾きますが、当方の喉もよく乾きます。

本日は午後、ボランティアのSさんが来てレクレーションをしてくれるそうです。何をやってくださるのか楽しみです。

梅雨

Fです。

ホールの大きな窓から見えていた桐の大木もすっかり花を落としてしまいました。

あの木を見た利用者様の一人が「桐箪笥いくつできるか」と話しておられたのは先週のこと。桐は20年で箪笥ができるようになりため、昔は娘が生まれたら庭に植え、お嫁に行くとき、その桐で箪笥を作り嫁入り道具にしたそうです。昔は身近にいた職人さん、今はどれくらい職人さんが残っているのでしょう。

桜、梅、藤、山吹など、春を代表する花々も終わってしまい、季節は初夏に移りますが、最近雨が多いのは梅雨のせいでしょうか? 梅雨入り宣言されていないと思いますが。

桐箪笥発言をしたその方、今日も今から来られます。

認知症介護実践研修

Fです。

さっき研修を受けろと言われました。

認知症介護実践研修です。その講義を受けて、個人として出来る事が増えるわけではないのですが、施設としては必要とのことです。費用は会社持ちです。施設のパソコンで受けます。

受けるために提出しなければならないレポートが5月20日まで・・・後10日切ってるんですけど?

test

はじめまして。今回からこちらのサイトの管理を任されることになりましたFと言います。

サイト管理は素人なので管理自体特に大したことはできないと思います。

また個人情報などに引っかかることがありますので、大したことは書けませんが、時折日常的な何かを書いていきたいと思っています。

気が向いた方がいましたら、ぜひ覗いてみてください。よろしくお願いいたします。

現状報告として、ここ最近体調不良のご利用者様がおり、施設をご利用されている方が少ない状態です。人数が少なく、日中はぬり絵をしている方、数独をされている方、テレビを見て過ごしている方が多いので、現在少し前の慌ただしさが嘘のように静かです。

何かレクリエーション的なことを考えなければならないと思いますが、なかなかに難しいですね。

医学部

私の親戚で一浪の末、この春、医学部に進学した者がおります。その父親の一言で医学部を目指したようです。現役の時は受験指導の先生に「何年浪人しても医学部はムリ」と宣言されたそうです。ただ、彼の父親は息子の素質を見抜いていたので、指導教員の話は真に受けていませんでした。ある時、父親はその息子に尋ねました「将来どうするんだ?」。息子「夢も希望もない」。父親「じゃあ、医学部目指してみな、人の命を助ける仕事は最高だぞ」・・父親がそう言えたのは訳があります。それは高校受験の時に遡ります。息子は志望高校に推薦で入れるのにわざわざ一般受験を選んだのです。そのことを父親は印象深く思っていたのです。「この子はちょっと違うぞ」と。人生を左右する場面で楽な方よりも大変な方を選択しなさいという鉄則がある。父親は楽な方を選択しなかった息子に大きな可能性を感じた瞬間でした。そのことが先の父親の言葉につながった訳です。きっとこの「楽な方を選択しなかった」息子の姿勢がなかったら父親から息子への運命を決定づけるようなアドバイスは決して発せられなかっただろうし息子の医学部進学の道はなかったでしょう。人を見抜く視点と的確なアドバイス、これが上手くかみ合った時に運命が動き出すのでしょうか。

83歳のスタッフ

開設当初からスタッフは元気なシニア層に是非働いてもらいと考えていました。介護を他人事ではなく自分のことと捉えられるにはそれなりに人生経験が必要。若いスタッフにその臨場感を求めることは少し無理があるでしょう。なので当施設のスタッフの平均年齢は一般の介護施設よりも高めです。最近はどこの介護事業所も人材難でスタッフの高齢化が進んでおりますが、働く意欲のある元気なシニアの方は是非来てくださいね。因みに当施設の最高齢スタッフは83歳でギネス記録級でしょうか?