巷に溢れんばかりの書物、名著と呼ばれる本を何冊読んでも惑うばかり、次々に新刊を手にとってもいつの間にか惑っている自分がいるだけ。……答えなんてどこにもないのか。現実がただ動いているだけ、そう割り切った方が楽ちんですね。「人生はこういうものだ」ってガチガチの価値観を持ってしまうと生きることが辛くなる。それはあなただけの「妄想」かも知れません。それより風になびく柳のようにしかもしっかりした根っこで動じない、そんな柔軟でカッコイイ生き方したいものです。書物よりも自然から学べることも多いと感じる今日この頃。でも、読書で戸惑いながらも模索は続くよどこまでも……