行政処分について

2月14日に報道された行政処分について

風評被害を受けて困っております。

遅ればせながら、何が「真相」なのか、一部に関して簡潔にお伝えしたいと思います。

先ず、「食事もろくに与えず施設内に放置した」について。本人は希死念慮がありうつ傾向で食べるように促し口に入れても吐き出してしまう。気が向いたときに少し食べる。この繰り返しで体調がよくないときは入院もする。これを「放置」というのでしょうか。一方、食事量は一人ひとり違うものです。その人の体調に合わせていったらこの量に落ち着いたというのが本来と考えます。

また、人員基準(不正請求)については改善計画があるにも関わらず改善可能性無しとして処分しました。

事業は継続する方向で顧問弁護士と相談しております。

今後もナーシングホーム猿橋をよろしくお願いいたします。

イチローさん殿堂入りに思う

野球のことはよく知らないのですが、イチローさんは大好きというより尊敬しております。それも野球人としてというよりもイチローさんの人物としてです。イチローさんの言葉は私の心に響く言葉が多くあります。今回の殿堂入りのインタビューでも心に響いた言葉がたくさんあります。特に印象的だった言葉を一部ここにご紹介させていただきたいと思います。そして、なぜ心に響いたのか、たぶんそれはイチローさんが自分の言葉で淡々と少しもブレることなく紡ぎ出し語っていたからです。もしこの言葉が他人から借りてきたような中身だったら何も伝わらないでしょう。自分の腹落ちした言葉を発する時だけにしか相手には伝わらない、このこともイチローさんから学びました。これからもイチローさんは私にとって学びの対象であり続けると信じております。イチローさん、おめでとうございます! そして、ありがとうございます。

「才能ある人たちもたくさんいます。僕なんかもうとても比較にならないぐらい才能にあふれた人がいっぱいいます。でもそれを生かすも殺すも自分自身だということです。自分の能力を生かす能力はまた別にあるということは知っておいてほしい才能があるのになかなかそれを生かせない人はいっぱいいます。けがに苦しむ人もいます。自分をどれだけ知っているかということが結果に大きく影響していることを知っておいてマイナスはないと思います」(2025.1.22NHKインタビュー イチローさん)